令和7年新米:大阪能勢産キヌムスメ 玄米10㎏(税込)大阪エコ農産物認証(特別栽培米:節減対象農薬・化学肥料 当地比五割減)【近畿限定販売】
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この商品の生産者さん
農業は、初心者ですが、必要最低限の化成肥料、農薬で、美味しくて、安心、安全な野菜、お米を育てます。
虫は大嫌いですが、野菜たちのためにはいとわず、お世話しています。
愛情をかければ、こたえてくれる作物に感謝です。
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- ¥10,140(税込/送料込み)
生産の都合上、商品が売切れになる場合等、別の生産者さんのお米(同等品質)をメール、お電話にてご案内する場合があります。
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商品説明
今年も収穫しました、大阪のてっぺん能勢町地黄「お福分け農園」の「キヌムスメ」です。
小さな田んぼですが、なるべく農薬・化学肥料に頼らない、慣行農法の半分以下で手塩にかけて育てました。
籾を温湯消毒で(殺菌薬品を不使用)育苗し、6月初旬にに田植え。(田植えの前に1度だけ、初期除草剤を使用)
今年は、大阪エコ農産物(特別栽培米)として認証されました。https://www.pref.osaka.lg.jp/o120090/nosei/syokunoanzen/ekonousanbutsu.html#eko
機械で田植えし、一部を数家族と一緒に手植えの体験会を開催しました。
子どもたちもの田んぼに裸足で入り、最初は怖がってましたが、だんだん慣れて上手に植えていました。
昨年は、田植えの数日後、雑草抑制の為、ヰセキの「アイガモロボ」の実証実験に参加。https://www.iseki.co.jp/einou/aigamo2-guide/
約3週間、ソーラー電源で田圃を自走し、水田全体を縦横無尽に走り回り水を濁らせることで、雑草の光合成が妨げられ生育が抑制されましたが、
今年は、本格発売されましたが人気で入手できず、
チェーン除草で雑草抑制。人力で、田んぼ全体をを何度も往復し、約1か月間のうち5回以上実行しました。
お陰さまで、昨年は手植えの着根が弱いところは、田んぼの約1割くらいは苗が抜けてしまいましたが、今年は殆ど機械で植えたので、田んぼにみっしり稲が育ちました。
また、チェーン除草で歩くことでメタンガスが抜け、目視で雑草を抜きながらの作業でしたので、
稲の育っている個所は、ほぼ雑草が生えてませんでした。(田んぼで何度も転びましたが)
また、昨年、鹿に田を十文字に走られたり、畦から穂先を食べられたりしましたので、獣害対策をどうしたらよいか真剣に悩みました。
電柵や害獣除け網など調べましたが、どれも自分の方法としてはしっくりこず、古代の虫よけ対策(楢崎研究所 静電三法・植物波農法)を引用し、田んぼの周辺に先端をとがらせた竹を5mおきに畦に突き立てました。
効果の期待は、
稲等の穀物は空気の陰イオンを吸収して生育するという特性がある。そして菌類や虫類の繁殖は陽イオンの中で加速する。また虫は小鳥
類を誘致するのでその鳥も虫とともに穀物を食べるので害作用を及ぼす。この悪循環をなくすためには、田の空気の陽イオンを中和さ
せて陰イオンをふやす方法が必要である。
そのためには竹の竿の先端を尖った形にして田の周辺に立てると、空気中の陰陽イオンの比率改善するということが示され、その自然のサトリをまもって何千年もの間、豊かに暮らしていた歴史を日本はもっています。
それに加え、麻ひもを巡らせ、そこに神垂(しで:神聖な場所であることを示し、邪悪なものから清浄な空間を守る結界の役割)を垂らし、白と高千穂にあった、赤と緑の紙垂(赤=火、カ×緑=水、ミ)を手づくりし、麻紐にそれぞれをつるし、結界を作りました。
また、今年は、水の神事として、九州の宇佐神宮、阿蘇山上神社、京丹後の眞名井神社、奈良の大神神社と水繋ぎのご神水も田んぼに撒いて、水に困らず育ちますようにと祈りを込めました。
昨年に続き、今夏も酷暑の中、田んぼ周辺の草刈はとっても大変で、あっという間に1日で10センチくらい伸びる時もありましたので、
景観が悪い、虫が寄るなどといった周辺の田畑の農家の慣行の意識があったりしますので、公道に接している場所などは草刈しました。
ただ、周りの草をきれいに刈ると、田んぼに虫や害獣が入ります。なので、田んぼの周りには草の壁を作るために、稲穂がしっかり実をつけ、固くなって、いよいよ稲刈りするときに、稲刈機の邪魔にならないように、草壁も刈りました。
虫よけの為に、殺虫剤を使わずに、「秘密のまじない(和歌奏上)」をしてその成果かはわかりませんが、
カメムシなどの虫害もほとんどなく、きれいなお米が出来ました。
もちろん、除草剤、殺虫剤などの農薬は使っていませんので、多少は虫のついてるだろうし、鹿も一度だけ入っていました。
それも、自然への「お福分け」とさせていただきました。
令和7年も記録的な高温続き、能勢地黄にはほとんど降雨がなかったので、今年は「雨乞い神事」を自分でしました。
「雨乞い祝詞」を奏上し、MYソウルサウンドライアーGAIAで献奏しました。おかげか、恵みの雨が程よく降り、
そして愛しい「キヌムスメ」の収穫を10月に迎えました。
今年のお米はさらに豊作で、良い出来だと思っています。
絹のようにつやつや白い、炊きあがったっときの芳しい「お福分け米 キヌムスメ」をぜひご賞味ください。
※色選除去してませんので黒い傷のお米がありますが、そのまま食べても体に影響はありませんが、気持ち悪い場合は除去してくださいませ。
小さな田圃ですので、数量限定ですので無くなり次第終了となりますことをご了承くださいませ。
保存方法
密閉容器に入れて冷蔵庫で保存をおすすめします。
●冷蔵庫で保存できない場合は、冷暗所で保存してください。 精米は水分を吸収しやすく、湿った精米をそのままにしておくとカビなどが発生し変色します。 湿気のない涼しい場所で保存しましょう。
?私のススメは、ペットボトル保管です。ぎっしり入れて空気をなるべく入らないようにして栓をし、直射日光、高温多湿でない場所での保管。
開栓後は、冷蔵庫にて保管(軽量しやすく、ストックしやすい)
一般的な精米の保存目安は
・冬場:精米後2か月
・春や秋:1ヶ月
・夏場:2週間
お米を保存する際に心がけたい3つのポイント
①湿度の高い場所を避ける
お米は湿気や水気に弱い食材です。
台所のシンク下など、水気が多くなりがちなキッチン周りに置くのは避けましょう。
②適正な温度で保存する
お米の保存に最適な温度は15℃前後。高温や直射日光が当たる場所での保存は、お米の乾燥によるヒビや、米につく虫の活性、おいしさが失われる原因となります。
③密閉性の高い容器に入れておく
お米が劣化を防ぐために、必ず密閉性の高い容器に入れておきましょう。
購入時の米袋は、通気のために小さな穴が開いている場合があり、お米の酸化や近くにあるもののにおい移りする可能性があります。お米の鮮度保持に大切です。



